この運動能力検査は4,5,6歳の幼児を対象とし、25m走、立ち幅跳び、ボール投げなど6種目の下位検査で構成されています。測定の結果は、全国標準によって各種目とも1~5点の5段階で評価されるので、何種目かを選んで実施することもできます。全6種目を実施すると、運動能力全体が同様に判定できます。
この検査は、文部科学省の「体力向上の基礎を培うための幼児期における実践活動の在り方に関する調査研究」でも使われました。
MKS幼児運動能力検査は、幼児の発達の理解に広くご活用いただくため、どなたでも利用できます。ご利用に際し、何らかの文章等で発表をされる場合は、本検査を使用したことを必ず出典とともに明記して下さい。ただし、検査および判定基準表等を営利目的で使用することは固く禁じます。